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まとめ
これまでのページでは、「人はなぜ旅をするのか?」という問いに対し、集団と個人、環境に分けてそれぞれ見てきました。
ここで今までの内容をまとめてみましょう。
要点のまとめ
【その1】人が旅をする目的として、まずハード面では4つの要素があり、「4つのグー(グッド)」の満足度を最大化することが重要です。
【その2】さらに、ソフト面には4つの要素があり、「4つのイー(いいこと)」の充足がリピートにつながります。
【その3】人が旅をする4つの要素(4つのイー)は、人類の進化や人の成長、まちづくりにも関係する重要なキーワードです。
観光地に訪れる人たちとは?
さらに、観光地を訪れる人々は、4つのパターンに分類できます。
それぞれ4つの要素(4つのイー)の満足度をアップすることが、次のリピートにつながります。
(1)カップル・夫婦:癒し・くつろぎ
日常から解放され、大切な人との時間をリラックスして過ごせます。
(2)シニア層:学び・教育
その土地ならではの文化や施設などに触れ、深い感動体験を味わえます。
(3)ファミリー層:遊び・買い物
家族みんなで楽しむことができ、親子の思い出づくりができます。
(4)友だち・女子旅:美容・健康
日常の疲れやストレスを解消し、趣味を共有しながら非日常を満喫できます。
当WEBメディアのミッションとは?
当WEBメディアのミッションは、「観光」で地域の課題を解決することです。
今までの日本は貿易立国としてモノづくりが主流でしたが、少子高齢化にともなう人口減少と、東京一極集中・地方の過疎化が続いています。
そんな日本で大きなテーマとなっている「地域振興」や「地元活性化」のために大事なのは、これからの地域は「モノづくり」に加え、インバウンドに代表される「観光・誘客」で外貨を稼ぐことです。
一方で、人が集まる場所や繁盛店を見ると、どこもハードとソフトの両面に力を入れていることがわかります。
そんな「旅行」「観光」について単純化し、一言で表現したのが「旅イコール4G(ジー)プラス4E(イー)」という公式であり、4つのグー(G)なこと、4つのイー(E)ことの充実こそ、日本における2つの観光戦略を実現できるのです。
(1)急速に成長するアジアをはじめとする世界の国際観光の需要を取り込むことによって、日本の力強い経済を取り戻すことができます。
(2)人口減少、少子高齢化が進むなか、国内外からの交流人口の拡大や旅行消費によって地域の活力を維持し、社会を発展させることができます。
日本各地に出かけ、極上の体験をして新しい自分を発見する!そんなワクワクの旅を提案するのが当サイトの目的です。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
あなたにとって旅とは、「くつろぎ」ですか? 「学び」ですか? 「遊び」ですか? 「健康」ですか?
旅の究極の目的は4つのイーです。
ウィズコロナ時代にふさわしいワクワクする「旅」を提案する!観光WEBメディア「九州ナビ」「四国・中国ナビ」「関西ナビ」をぜひご利用ください。