大分の竹田市にある「岡城祉」です。
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竹田のまちに残る美しい石垣
岡城祉は無人の城跡ですが、石垣の補修などの維持管理のため、見学するには入場料300円（大人）が必要です。（駐車場は無料）
天守閣などの建物は全く残っていませんが、本丸、二ノ丸、西の丸跡など城内は意外に広く、切り立った崖のような石垣が続いていて、美しく風情がある城跡です。
城内のところどころにベンチが置いてあり、九重連山や阿蘇山など九州の山々の風景が広がります。
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名曲「荒城の月」で有名な場所
瀧廉太郎の名曲「荒城の月」のモデルとなったお城として有名で、二の丸跡には有名な滝廉太郎の像があります。
岡城は江戸時代の明和８年（1771年）に焼失して荒廃し、明治４年の廃城で城館は取り壊されました。
瀧廉太郎は少年時代を竹田で過ごし、荒れ果てた岡城跡に登って遊んでいたそうで、その頃を思い浮かべて明治34年（1901年）に中学校唱歌「荒城の月」を作曲。
23年間ととても短命でしたが、彼が残した名曲は今も歌い続けられています。
＊駐車場から滝廉太郎の銅像がある城跡までは最短コースでも往復30分かかり、坂道もあるので歩きやすい靴がオススメです。
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現地には車で行く方が便利なので、自家用車かレンタカーの比較サイトから探すと安く借りられます。
荒城の月にちなんだオブジェが点在
岡城址への道沿いにはメトロノーム風の時計台や、
石造りのピアノのオブジェ
荒城の月を表現した！？オブジェなどがあります。
豊後竹田駅近くには、2時間おきに自動演奏されるカリヨンベルなど、滝蓮太郎の世界を表現したモニュメントもありますよ。
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まとめ
美しい石垣と、滝蓮太郎で有名な竹田の岡城祉です。
名称:岡城祉 おかじょうあと
住所:大分県竹田市大字竹田2761
電話:0974-63-1541
駐車場:無料駐車場あり（入場料は必要）
岡城祉のページ
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