「平成悠久石」完全な球体をした巨大な石!でっかいパチンコの御神様【多良木】

今回やってきたのは、九州の南にある熊本県の多良木町。

こちらにあるのが「1000年の目覚め 平成 悠久石(ゆうきゅうせき)」です。
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熊本の山奥にある巨大な球体

場所は人吉ICを降りてさらに曲がりくねった山道(約50km)を2時間くらいかけて行った、すごい山奥にあります。
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大きさは直径約1.4m、重さは約4tの丸い形をした大きな石です。
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平成18年夏の大雨で山道の斜面が崩れ、土砂に流されて突如現れた不思議な石です。
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なぜこんな山奥に丸い石が?

解説によると、数千万年前の岩が風化浸食でこんな形になったそうですが、はたして本当でしょうか?
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これが自然の造形美として作られたとしたら本当に奇跡に近い!?完璧なぐらいまん丸の形をした石です。
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なお、この石ができた本当の答えは、次の3つのうちのどれでしょう?

(1)自然にできた天然石説

調査結果によると、数千万年前の岩が風化浸食で割れて、流される途中で角が取れて丸くなったとあります。

しかし、川に流されてこんなパーフェクトな形になる確立は奇跡に近いかも!?

また、もし本当にそうなら他にも丸い石が付近にもっとゴロゴロしていそうなものですが、、、

しかし、こんな風に岩が自然にまん丸になったという話は世界広しといえどもあまり聞きません。

(2)宇宙からの飛来説

こんなに丸い石は地球では作り得ず、隕石として落ちて来たものや宇宙人が持つ高度な技術で作られたとする説です。

けれどもこんな山奥にあるのは一体何のため?

なお、岩の組成は地球上でできた砂岩なので、宇宙からやって来た可能性は限りなく低いと考えられます。

(3)古代人が作った人工物説

この石がある「球磨」の地名にもある通り、玉(球)を磨く技術を持った古代人が山奥で儀式をした際に納めた石が、たまたま土砂災害で流れ出たとする説です。

個人的には、太古のロマンに想いを込めて、昔の球磨人から未来の子どもたちへのプレゼントだと思いたい!

どうやってできたかは永遠のナゾとなっているのが、こちらにある「1000年の目覚め 平成 悠久石」です。

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現地には車で行く方が便利なので、自家用車かレンタカーの比較サイトから探すと安く借りられます。

まとめ

触るとご利益があるとされ、その形状からパチンコに勝つというもっぱらのウワサがある巨大な石。
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平成18年に突如降臨し、1000年の眠りから覚めた奇跡(奇石)のパワーストーンです。

名称:千年の目覚め 平成 悠久石 せんねんのめざめ へいせいゆうきゅうせき
住所:球磨郡多良木町大字槻木580
駐車場:境内に駐車可
平成悠久石のページ

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