今回ご紹介するのは、福岡市の西公園にある光雲神社（てるもじんじゃ）です。
玄界灘と福岡の街並みが広がるスポット
福岡の西公園は日本の桜百選に選ばれている桜の名所で、毎年桜の季節は大勢の花見客が訪れる人気スポットです。
福岡ドームの近くにあり、海のそばにある小高い山を中心とした公園です。
車で坂を上がると小さな駐車場がいくつかあり、展望台からは博多湾や福岡の街並みをを一望できます。
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公園内にある黒田官兵衛をまつる神社
西公園には石段を上ったところに光雲神社があります。
神社に祀られているのは、筑前黒田藩の藩祖･黒田官兵衛(如水)と初代藩主･長政です。
神社の名前はふたりの法名から一字ずつを取って付けられたもので、光雲と書いて「てるも」と読みます。
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拝殿の天井には、巨大な「鶴」の絵
拝殿にある天井画は、めでたい丹頂鶴が描かれています。
参拝で賽銭箱にお金を入れてみると、、、、、、
天井からいきなり鶴の鳴き声が聞こえます。
この鶴の由来は、以前にこの光雲神社があった福岡城の地名「舞鶴」にちなんだもの。
とってもユニークな神社で、初めて参拝する人はびっくりします。
参拝すると、まさに「鶴の一声」が聞こえます。
西公園に来られたら、ぜひ鶴の声を聞いてみてください！
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現地には車で行く方が便利なので、自家用車かレンタカーの比較サイトから探すと安く借りられます。
黒田藩ゆかりの神社
光雲神社は黒田藩ゆかりの神社のため、境内にはそれにちなんだスポットも点在。
関ヶ原の戦いで落馬しそうになったのを木にひっかかって難を逃れた「幸運の兜」のブロンズや、酒は飲め飲め〜で有名な黒田節のモデルとなった母里太兵衛の像もあります。
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まとめ
光雲＝幸運と、名前の通りラッキーな「光雲神社」
黒田官兵衛の人気と相まって、公園の散策にも多くの方が訪れる人気スポットです。
名称:光雲神社 てるもじんじゃ
住所:福岡市中央区西公園13-1
駐車場:無料駐車場あり
光雲神社のページ
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