【沖縄】ユニークな官公庁舎めぐり その2 まるで迷宮のような名護市役所 | 九州ドライブスポットナビ

【沖縄】ユニークな官公庁舎めぐり その2 まるで迷宮のような名護市役所

今回やって来たのは、沖縄県名護市にある名護市庁舎です。

場所は沖縄本島の北部に位置し、有名な美ら海水族館から車で30分のところにあります。

こちらは国道58号線沿いにそびえる三階建ての不思議な建築物で、回廊が張り巡らされた建物は市庁舎というよりもまるで古代の遺跡のような雰囲気。

ストライプのコンクリートブロックが印象的な、いかにも沖縄らしいコンクリ―トの建物です。

この市庁舎は1981年(昭和56年)に総工費約10億円かけてできましたが、周りには植物が生い茂っていて、全く市役所には見えません。

ちなみにこの斬新なデザインは、308組もの案の中から選ばれ、第33回日本建築学会賞で作品賞を受賞するほどの名建築物です。

土日や祝日は休館で人も少なく、観光客もあまりいないので、ゆっくりと見学できる穴場スポットです。

建物から大きく張り出したロングスロープやあちこちに階段があり、まるで迷宮のような回廊になっています。

さらに階段を登ると屋上へ上がることができ、赤瓦の屋根にコンクリートの柱といかにも沖縄らしい風景や、名護市内が一望できます。

ちなみに、このスロープは主に高齢者のために作られましたが、現在はエレベーターができ、スロープはあまり使われていません。

また、外壁は格子状のブロックが連なった風通しの良い構造で、当初は冷房の要らない建物と言われましたが、現在の市庁舎は10年以上前から空調が入っています。

なお、市庁舎の南側にはいろんな表情の顔を持つ56頭のシーサー達がいます。

こちらはどれも違う職人さんによって作られた個性的なシーサーばかり。

親しみのあるシーサーがあちこちに置かれていて、特に南側のロングスロープからシーサーを間近に見られます。

中は迷路みたいになっていて、歩くだけでまるで探検家気分!?

沖縄の風土に溶け込んだ非日常的な風景と、格子状の穴あきブロックの隙間から差す木漏れ日がおだやかな気持ちにさせてくれる名護市庁舎です。

名称:名護市役所 なごしやくしょ
住所:沖縄県名護市港1-1-1
駐車場:無料駐車場あり

沖縄県名護市港1-1-1

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